リーフスの人たち

リーフス
代表
佐久間
牛乳ってこんなに美味しいんだ!
街の小さな牛乳屋さんで生まれた私。
毎日休み無く働く両親の姿を見て育ち、小学生の時から牛乳配達をしてから学校に通ってました。
休み無く早起きして配達するのは決して楽なことではなかったけれど、子供心に思ったのは、「牛乳屋さんって価値ある仕事だな」ということでした。
「牛乳屋さんはお客さんに健康を届けてる。」しかも「お客さんは待ってくれている。」
家業を継ぐことになってから、改めて「牛乳」について調べていた時出会ったのが「低温殺菌牛乳」でした。
初めて低温殺菌牛乳を飲んだ時の衝撃は今でも忘れられません。
私の中にあった牛乳の概念を壊すものでした。
その時から私の中に「いつか牛乳の生産に携わりたい。」という想いが生まれました。
それから月日が経ち、会社も徐々に大きくなり、ついに念願であった「生産」に挑戦することになりました。
自社の小さなミルク工房を創ることになったのです。
地元の酪農家さんから新鮮な生乳を仕入れ、自分たちの手で低温殺菌し、その牛乳を表現する場所としてカフェ「蔵6330」を創りました。
「牛乳苦手だったけどここのは飲める!」
「牛乳ってこんなに美味しいんだ!」
「牛乳のイメージが変わった!」
そんな声を聞く度に、自分たちがやっていることの価値を確認できます。
牛乳の「本来の美味しさ」を起点に、リーフスならではの解釈で「本当の牛乳」を伝えていけたら、そう思っています。